紅葉の便り

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 山友から、九重の紅葉が見頃を迎えつつあるとの報告を受けた。季節は移り変わる。先月やまなみハイウェイをドライブした時、緑が鮮やかな草原を堪能したばかりである。
 朝食を終え、後片付け、。自宅の周りの掃除、何時もの日常が始まる。出かける予定はない。久し振りインスタントコーヒーを煎れてくつろぐことにした。
 ラジオのスイッチをONにし、新聞を広げた。静かな時間が流れている。至福な時間に思えた。天気は下り坂の予報が出ていたが、真っ青な空で雨になるだろうか? 
 どうでも良いことを考えながら、悩む事でもない、前向きに楽しいことを思い浮かべようと、思い直している自分がいる。
 ちょっと前に仕入れた話であるが、人間は悩むように出来ているらしい。その証左に人間の脳は大きすぎる。悩まないと、脳が退化するらしい。脳は使わないと退化する。
 友人が私に向かって、「いつもニコニコしている、悩みはないだろう」と見た目で判断を下している。私は人並以上、頭が大きい。脳に隙間がありすぎるのか悩みは尽きない。