ガソリン高騰

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    ガソリン価格が高騰している。電気自動車が普及したとは言え、まだまだ化石燃料ガソリンに依存している。家計を直撃して悲鳴をあげている。
 リッター当たり170円超したら、物価安定の見地から政府が補助する仕組みになっている。ガソリンはなくてはならない生活必需品だからだろう。
 カーボンニュートラルを目ざしてCCP21が開催されたばかりである。この機会に化石燃料からクリーン燃料に転換を加速するチャンスである。
 政府が補助して、ガソリン価格を安くするのはお門違いである。それでは、古いままの業界を守ることであり、どぶに税金をたれ流すだけである。
 ガソリン価格が高騰すれば、早くクリーン燃料に移行するよう国民の圧力が強まる。政府がガソリン価格に介入することは税金の無駄遣いである。
 1リットル170円が165円になって家計は少し助かるが、資本主義社会は社会主義社会とは違うのである。経済に政府が口出しするのは止めてもらいたい。温暖化で地球は消滅する危機にある。