殿上人

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 恐れ多くも皇室について述べることは勇気がいる。ある県の市長が天皇の戦争責任に言及して、右翼から拳銃で撃たれた。一命はとりとめたが、この国には言論の自由はあるのか?
 秋篠宮家長女眞子さまが意志を貫き、大学時代の同級生小室圭さんと結婚を果たした。皇室伝統を無視し持参金も辞退された。
 特権階級である皇室をあっさり捨て一般国民になられた。特権階級である皇室は何の未練もないらしい。お金も、広い家も要らない、愛があればいいとも受け取れる。
 昔なら、皇室と縁戚関係になったら、玉の輿ともてはやされたが、最近は皇太子のお妃選びに、なり手がない状態である。
 豪華な食事、きらびやかな衣装、食うには困らない生活が約束されている皇室の生活は現代では魅力がないらしい。変われば変わるものだ。
 何の不自由もない生活が約束されている殿上人の暮らしよりも、毎日の生活にあくせくしている庶民の生活を選ぶ時代になっている。