休刊

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 69年間の歴史を持つ熊本日日新聞の夕刊が9月30日を以て休刊となる。長い間ご苦労様であった。夕刊が無くなると寂しいが時代の流れ仕方がない。 
 一年間、熊日のモニターを務めたことがある。毎月一回、熊日の紙面について意見を述べる機会を得た。
 社長を始め、熊日の幹部同席でモニターの意見を聞く趣旨である。郷土紙の発展のためモニター各氏は真剣そのもので意見を具申した。
 手当、日当、交通費が支給されるので、真剣そのもで、熊日に耳の痛いことでも、社長の前で堂々と議論したことが懐かしく思い出される。
 活字文化の代表が新聞である。新聞に教わる、習う、知る、こちらから教えることは皆無であった。教わることは生活の基本である。
 教わることは、一方で教える者がいなければ成り立たない。教えることは間違いなく正確でなければならない、先日の歴史巡りも、教わるばかりであったが、教えることは生半可な知識では出来ない。熊日さんありがとう!!