統一教会解散へ


世界平和統一家庭連合と名称を変えているが、統一教会である。名前を変えて前歴を隠す姑息な手段である。悪あがきも大概にしろと言いたい。
今日、統一教会の解散命令請求書を東京地裁に提出し、受理された。解散命令請求に1年近くたったのはもどかしく遅すぎるのである。と言うのには上級審の審査を仰ぐと、何年かかるか知れたものでない。
 
 結審するまで推定無罪で、その間統一教会はなんの制約なしで活動できるわけで、被害者は増えるし、救済も先延ばしになる。
私は、統一教会はオカルト集団だと思っている。集団睡眠を信者にかけ、気づいたときは身ぐるみはがされ、一家離散、悲惨な結果に陥るのが目に見えている。

 オカルト集団を野放しにすると、最終的には国が亡びることになる。フランスはオカルト集団には強制的に解散を命じて、2度と設立を許さない法体系になっている。
審理は十分尽くされている。早く解散命令を出して、宗教被害者を救うべきである。被害者をこれ以上生み出すことは、国の怠慢である。