震災ミュージアム

 

 

私は政府、県のやる政策にイチャモン付けるばかりでない。なるほどと納得した政策には支持し、応援もしている。 熊本地震の記憶を後世に伝えるためにことに、「震災ミュージアム」を整備することには賛成である。 東海大学阿蘇校舎には何度か足を運んでいる。地震の恐ろしさ、被害のすごさを肌で感じられる貴重な場所である。

今回東海大学阿蘇校舎が「KIOKU」として震災ミュージアムの拠点として登録された。日本、熊本の施設になぜ日本語の、「記憶」でないか。ローマ字の「KIOKU」なのか納得がいかない。

先日、南阿蘇水めぐり西コースを散策してきた。南阿蘇鉄道が全線開通して外国人観光客が増加する。 ローマ字が外国人には解りやすいかもしれない。それでも表記は「記憶」、フリガナで「KIOKU」とした方が日本語の美しさが保たれる。