カンヌ映画祭

観たい映画が2本できた。映画でアカデミー賞、ベルリン映画祭にひってきするカンヌ映画祭で日本映画が、男優賞、脚本賞を受賞した。
先日観た、「アダマン号に乗って」はベルリン映画祭でグランプリを受賞した作品である。賞を獲ったからと言って全て感動するとは限らない。

しかし、世界で評価された作品は光っている内容があるはずだ。だから、今回のカンヌ映画祭で受賞した日本映画2本を観に行く楽しみが増えた。
男優賞に輝いた役所広司さんは好きな俳優だが、映画、テレビにまたかと思う程出過ぎている。活躍している。食傷気味であるが頑張って欲しい。

「怪物」、脚本賞に輝いた坂元さんは幼い頃いじめや孤独を味わった経験を取り入れたと受賞の喜びを述べている。
4人を殺害した長野県の若者も孤独が、一人ぼっちが引き金だと話題になっている。人間の闇は計り知れないが、「怪物」は是非観たい映画である。