やべの米

学生時代の癖が抜けない。独身時代の癖が抜けない。それは食料品をたくさん買い込む癖だ。金がある時食料品を大量にに買って置くと、食うには困らないし、最低限の生活は出来る。
人間、食う物さえあれば何とかなる。札幌一番、ケース1箱買って置くと何かと便利である。結婚してもその癖は治らず、連れ合いに渋い顔をされていた。

米も一年分を田舎に買い出しに行っていた。子どもが成長期には30キロ入り、6袋買っていたが、それでも足りず買い足していた。
甥っ子と姪っ子が農家をしているので、米が足りないと大騒ぎしたことがあったが我が家は平穏無事であった。

姪っ子は、旦那が自衛隊を退職して、一緒に農業を始めた。農業の体験無く、よく始めたものだと感心している。
米作りから、シイタケ、クリ、お茶、農業の一通りのことは完璧にこなしている。働き者の姪っ子夫婦は農作業姿が似合っていた。健康に気を付けて頑張ってね!!