ガラ系携帯電話から、スマホに替えて3年近くなる。それでも、電話やメール、たまにはナビを使う程度で機能のわずかしか利用していない。
山友から、アラーム機能を教わったが、最初は上手くいったが、肝心な時に鳴らなくて、そのままにしている。携帯会社のサポートに頼めば立ちどころに解決するが、面倒くさくてそのままにしている。
それでも、スマホを辞書代わりに重宝している。音声による調査機能は便利である。目がかすんで小さい字の辞書はお手上げである。
私は自分から言うのは憚れるが、あえて言ううなら、勉強好きである。解らないことをそのままにしていても、生活には支障はないが、知りたい欲求を抑えることは出来ない。
ところが、スマホを利用する様になって、疑問をスマホに話しかけさえすれば、たちどころに、辞書の何倍の答えを用意してくれる。
高齢者になって、今更学んでどうするかととられがちだが、知りたい欲求は増すばかりである。デジタル社会は、独習の好機到来である。