「秋」、最後に来る「秋」の言葉を思い浮かべると、先ず最初に読書の秋、次に食欲の秋、芸術の秋、次ぎ次ぎ思い浮かぶかと言うと、語彙の乏しさに直ぐ途切れる。
「秋」が最後に来る言葉が思い出せないまま、ずるして、逆引き辞典を引いてみた。ところが慣用句は載っておらず、「あき」、だけの言葉の羅列であった。
買って積読だけの逆引き辞典であったため、使い方がわからない。この際使い方を習得しようとしたが、説明文が小さく、結局諦めた。
秋は一年で一番暮らしやすい気候、季節である。冬は寒く、春もかなり良い、夏は大雨は降るし、台風も怖い。、
秋と春とではどちらが良いかと問われられば、個人的には私は秋が好きである。春はこれから希望の季節、若葉薫り、花は咲き、だんだん明るくなる。春が好きのも頷ける。
秋は、これから寒くなり暮れるも早くなり、物思いに耽る季節である。しかし、山々は紅葉に色付き登山の季節でもある。何と言っても食欲の秋が一番である。
