睦月

 1月は今日で終わりだ。1月は睦月とも呼ばれているが。仲睦まじく暮らすことを意味すする。年の初めに、家族の絆を詠ったものであると思われる。
先人の思いとは別に、1月元旦からはつらい出来事が立て続けに起きた。仲睦まじくどころか、家族はバラバラになり、住む家もない大地震が襲った。

 2日には日航機と海上保安庁の航空機が衝突して死傷者が出た。目出度い新年が、、出だしから躓いて、暗い予感がする。
こう次から次へと暗いニュースが映像に流れると、強い精神力を持ってしても、心身の不調が現れてくる。可哀想だ、辛いだろうと寄り添えば寄り添うほど気分が滅入る。

 自然災害、地震などは不可抗力の場合もあるが、自民党の裏金問題で、自民党は逆風を受けているが、情けないあきれた不快な問題だ。
裏金問題は、過ちを直ちに正せば、自然災害とは違い、国民の疲労感は生じない。法令遵守を徹底すれば、裏金問題はなかった。国会では代表質問が始まった。