橋崩落

ワイドショーを観ていたら熊本の大雨洪水、線状降水帯の被害を取り上げていた。私は同じ県内に住んでいてどこ吹く風であった。
自宅周辺が安泰であって、普段の生活を続けていた。しかし、新聞やテレビで、熊本の被害が明るみになるにつれ、被害の大きさに驚くばかりである。

新聞の1面見出しに、「線状降水帯が居座り、道路や橋が崩落」と写真入りで載っている。これだけの被害が起こっていようとは驚いている。知らぬが仏。
テレビで山都町の被害状況をテレビで流れている。見たような背景、風景が映し出された。友の弟がインタビューを受けている。

町民なら誰でも知っている、誰でも利用している、金内橋が真ん中からポッキリ折れているではないか。あの頑丈な金内橋が崩落とは!!。まさか!まさか!
思い出が一杯詰まつている金内橋が崩落とは、ショックである。地元民はショックも大きいだろう。友にお見舞いの電話して慰めたが、想い出の場所が一つ減った。