庭の剪定も一段落してホッとしている。折から雨も降りだして、心置きなく家に籠っている。ストレスを感じることはない。
最近、家に居るとやたらにセールスの電話が多い。新聞を読んだり、テレビを観たり、音楽を聴いたり、インスタントコーヒー飲んだりしていると決まって黒電話が鳴る。
またセールスの電話だと思っても、大事な要件かも知れないので、重い尻をあげて受話器を取る。決まって営業の電話である。
壁の塗り替え工事、冠婚葬祭、、最近多くなったのは、貴金属の出張買取、電話によるセールス勧誘である。スマホにも怪しげなセールス情報が一方的に送られてくる。
私も以前商売していたから、セールスの人の心が解らぬわけでもないが、つっけんどうに応対する事もあり、修養が足りぬと反省している。
我々の時代は、営業は「人に会うのが商売だ」、「商品を売る前に自分の売り込め」、１日何人会うかが勝負だ。人に会うと色んな情報が取れる。セールスの基本は今も昔も変わらないと思うが、電話でのセールでは失礼極まりない。
