泣いても笑っても今年は残り５日。やり残したことは何もない。この齢になって色々考えても、せん無いことである。
正月を迎えれば確実一つ歳をとる。死に一歩近づくことになる。生きていることだけで大変なのに、悩み事を抱え込むゆとりはない。
楽しいことだけ、例えば、映画を観たり、山に登ったり、美味しい物を食べることに心掛ける。人生の仕上げに専念することである。
美味しいものを食べ、贅沢して死ねれば本望である。湯水のように金をバラまいて美食を重ねる余裕はないが、手作りの味が最高の贅沢だと気づいた。
梅干し、ラッキョ、梅シロップ、今年から、味噌、柚子ジャムの手作りに挑戦してみた。
自分の手作りはとても美味しいのだ。たとえ失敗作でも愛しくなる。
美味しくするために、砂糖、塩、醤油,、調味料の量に糸目はつけない。美味しく手作りするのが身体に一番だと信じている。
