東京五輪

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 東京五輪まで三カ月を切った。コロナ禍で開催できるか予断をを許さない。関係者、選手はやきもきしていることだろう。
 聖火リレーが県内を駆け巡った。県民がこぞって応援できる環境でないが、それでも、聖火を掲げて走るランナーのほとばしる笑顔に屈託がない。
 前回の東京オリンピックは、私は高校2年であった。開催後、修学旅行で上京した時は、近代化した東京を眩しく眺め、憧れもした。
 オリンピックは、全国民が待望し、お祝いした。沿道は聖火リレー一目見ようと大勢の観衆が詰めかけた。
 それがどうだろうか。コロナ禍に見舞われている県内でも、沿道の応援を自粛を要請している。これでは皆のオリンピックと言えるはずがない。
 熊本地震、熊本豪雨、被災地が聖火ルートにう選ばれ、復興をアピールするはずであった。目論見は外れたが、本来オリンピックの目的は世界平和である。