こどもの日

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 「子どもの数40年連続減」、大きく新聞の見出しに載っていた。子供を産む環境が大きく変化したのであろうか。
 未来をつなぐ子供の減少は、国力の減退につながることは自明である。しかし、戦前の産めよ増やせよのように国家の政策に逆戻りは出来ない。
 民主国家は、生む生まないはあくまで個人の自由である。生まない理由は山ほどある。コロナ禍で妊娠控えも現状である。
 「こどもの日」近所から子供の声が聞こえてこない。子どもの声は生きる喜びであり、地域の活力の基である。
 子ども日、祖父母、両親に囲れ、屋根に菖蒲とヨモギを飾り、菖蒲湯浸かり、祝ってもらったものだ!!子供を育てることは、悩むいこともあるが、楽しいことが数倍も多い。
 理由はともあれ、子供の笑い声が聞こえる社会を私は心から願っている。こどもを安心して生み育てる未来を築き上げたいものだ。