自助

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  高校、大学も綱領に自助が入っていた。菅内閣は自助を政策の基本に据えている。野党は自助がイの一番に唱えるのはけしからんと批判している。
 野党の批判もわからない訳でもないが、自助が最初に唱えるのが妥当であると思っている。何が何でも公助に頼るの主張には違和感がある。
 コロナ禍では、自分の努力ではどうにもならない、事は百も承知であるが、だからと言って、公助に頼りすぎては、日本の自主独立の伝統的考えは廃れてしまう。
 ケネディが唱えた、「国に何かを期待するのでなく、何を貢献できるか」を想い出すべきです。国に頼って国債を大量発行すればツケは子孫に及びます。
 子供の教育、生活は、何としても家族で支えるべきです。最後の最期に公助を考えることだと思います。
 安易に、お金を配ったり、特典を与えたりしたら、個人の努力はおろそかになるのは自然の成り行きです。日本の伝統は自助であることは、肝に銘ずべきです。