Ａさんからロシア土産ウオッカウイスキーを戴いた。ラベルを見るとアルコール度数４０度とある。
日本の焼酎はアルコール度数３５度が最高であるから、それよりも５度高いことになる。口に含んだだけで焼けるような口当たりがする。
ロシア人はウオッカを平気であおると言ううから、アルコールに強い民族と言うことになる。極寒のロシア、シベリアには丁度いいアルコール度数のだろう。
父の日に長男夫婦からスコッチウイスキーをプレゼントしてくれた。スコッチウィスキーはビートで風味をつけた本格的なウイスキーである。
ラベルを見たらアルコール度数４０度とある。やはり口に含んでみると焼けるように口の中で暴れだす。
たて続けに、アルコール度数４０度のウヰスキーを嗜む羽目になった。長年アルコールを嗜んでいる私は、ようやく酒の味が解るようになった。
アルコール度数の高い、外国の酒が美味しいことに気が付いた。アルコール度数が高いと一気に煽ることは出来ない。チビチビやるから特に美味しいのだ。
