九州の秘境、秋には紅葉を求めて多くの観光客で賑やかになる。紅葉の雄大さ、スケールの大きさで五家荘に勝るところは私は観たことない。
紅葉のスケールが大きいことは、それに見合う新芽の季節があると言うことにほかならない。しかし新芽の季節、ゴールデンウイーク中に交通規制や、マスコミの話題になる上ることはきいたことがない。
観光客が少ないことは、私にとって願ったりの事だが、五家荘の新芽の輝きを、多くの国民が知ってもらいたい願望が一方ではある。今の時期の五家荘を一部の愛好家が独占することはもったない気がする。
それでも、マイカーで五家荘をドライブすることで大いに感動していたが、慌ただしく回るより、じっくり五家荘を味わい心境の変化に至った。
ネット調べず、先入観も持たず、私の旅の原点気の向くまま思い付きのまま出掛けてみた。自分の五感を信じての五家荘巡りである。
恥ずかしながら平家の里は初めて訪れた。秘境にこんな素晴らしい施設があっいたとは大発見であった。私の知的欲求を満たされる桃源郷であった。
