新聞に山都町の蘇陽峡で紅葉がピークを迎えていると写真付きで載っている。写真でも素晴らしい景色が伝わってくる。
しかし、現地で生の景色は写真とは雲泥の差がある。今年は紅葉は食傷するほど、鑑賞しているが、故郷山都町の紅葉は見逃すことは出来ない。
山友を誘って先ずは、緑仙峡にハンドルを切った。途中右は青葉の瀬、左は緑仙峡、迷わず行ったことない青葉の瀬に向かった。
初めて訪れる青葉の瀬、「地元にこんな観光地があったのか、日本はひろいなー」と不明を詫びながら澄んだ景色に見とれてしまった。
地元の人に、ダブの大木、まきの大木を紹介されたが、とうとう探し当らなかった。仁徳天皇陵があると看板にあったが、ここも、とうとうどこにあるかわからずじまいであった。
青葉の瀬、山都町にこんな峡谷があることは初めて知った。何でも見てやろう、聞いてやろう野精神がなければ知らずじまいであった。出かけよう!!