洗脳

安倍元総理が逆恨みから銃弾に倒れた。犯人の母親が宗教団体への多額の献金で家庭が破綻したのは安倍元総理に責任があると身勝手な理由からである。
中らずと雖も遠からずと私は思うが、暴力で問題が解決するとは思えない。それでも政治家は安易に宗教団体にメッセージを送るべきでない。

そもそもインチキ宗教団体に家庭を破綻に追い込む多額な献金をしたことが今回の暗殺に繋がったのではないか。
思想信教の自由で、何を信じるのも自由だが、宗教にのめりこむのは問題である。洗脳とは、人格を破壊して、何が正義かわからない精神状況にしてしまう。
献金を何万回を叫べば、まともな判断は出来ない。知らない間に、貴重な財産を提供してしまう。過度な熱中はまともな判断を狂わせてしまう。

銃弾に倒れた安倍元総理の国葬が決まった。一生懸命職務に邁進したのはわかるが、まだまだ在任中の不正が説明がなされていない。疑惑の説明がないのに、全額国費で賄う国葬にするのは如何なものかと思う。