鏡開き

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 コロナ感染者数が全国で拡大している。熊本は感染者数がゼロが一月以上続いていたのに、今年に入って、急増している。
 明るいニュースもある。鎮西高校がバレーボールで準優勝。大津高校もサッカーで優勝は出来なかったものの、準優勝、熊本市の高校でなく、田舎の高校に意義がある。
 今日は鏡開きである。年末、一夜飾りを避けて、30日、しめ縄を飾り、鏡餅を神棚にお供えをした。正月には神様が気持ちよく御暮らしになられただろうか。
 お供えした鏡餅を美味しく食べるのが、神様に対する礼儀である。神棚から降ろしてみると、餅はカビだらけになっていた。
 鏡餅のカビを丁寧に外し、きな粉、お汁粉にして美味しく腹に収めた。暖かい部屋の神棚に上げっぱなし、硬くて硬くて包丁は歯が立たない、鏡割とはよく言ったものだ。
 鏡開きで腹を満たし、しめ縄を外し、正月気分は今日までである。お屠蘇は飲んだし、初詣、初登山も無事終わった。気分転換は出来、一年間頑張る気力が充満してきた。