オリンピック組織委 会長に橋本聖子氏が選ばれた。そもそも前森会長の女性蔑視発言が会長交代劇の発端であった。
男女平等を旗印に船出したオリンピック組織委は、これから信頼回復、最も大事な男女平等の社会に近付くきっかけになる得るだろうか？
男女平等、私の持論は、結婚、出産から日本人の考えを改めなければならないと思っている。出産は女性しかできない。結婚、寿退社、妊娠による出産退社、長期休業は女性に大いに不利になる。
子育てを終わった後、元の職場に復帰できる。出産、子育て期間をキャリアとして認め処遇する。例えば同期の男性と同じ待遇で復帰させる。
ただ単に男女平等をかけ声だけでは実現はほど遠い。出来ることから始めるべきである。そう言う私が一番反省しなければいけないかもしれない。男女平等は掛け声ばかりで、家庭生活における私の行ないは、家庭内男女不平等、そのものであったからである。
反省はサルでも出来るが、これからは、少しでも男女平等向上に貢献していきたいと思う。
