共通テスト

f:id:sin0501:20210120152406j:plain


f:id:sin0501:20210120152305j:plain

  大学入試、今回から新しく始まった、共通テストが無事終わった。大雪や停電、不正、多少の混乱はあったが、人生を左右する共通テストは終わった。
 今回から、センター試験からて共通テストに呼び名が変わった。呼び名が変わっても、若者の試練は変わらない。試験は社会人になるための関門で避けれられないのである。
 しかし、呼び名が変わっても、試験の中身は何ら変わって無いような気がする。改革の中身がないのに呼び名を共通テストと変更するのはいたずらに混乱を生むように思える。
 私が大学受験の時は共通一次センター試験などなかった。各大学、独自に行った試験問題で合否を決めていた。
 マークシート方式が大学入試の主流であったが、大学独自の記述式で試験が実施され、受験生は大いに頭を悩ました。
 大学入試位、大学独自の特色ある問題受験生に課すべきであるとかねがねから思っている。平均化された問題からは、特別な才能の学生が振るい落とされてしまう。