年賀状

f:id:sin0501:20210119160815j:plain


f:id:sin0501:20210119160737j:plain

  令和3年度、お年玉付年賀はがき当選番号の突きあっせをようやく腰を上げることにした。
昨年はとうとう面倒くさくそのままほっぽりだしていた。
 連れ合いを亡くした友人は、これから年賀状は欠礼すると昨年中に連絡のハガキが送られてきた。私も真似したかったがものぐさで出せずじまいであった。
 パソコンで毎年工夫してオリジナルの年賀状を出していた。連れ合いを亡くし一年は欠礼し、今年からどうにか書く気分になった。
 それでも、年度内には一枚も出せず、今年の正月に頂いた年賀状に返事を書くことにした。はっきり言って年賀状のやり取りはどうでもよくなったのだ。友人のように欠礼の連絡をすれば、年賀状のやり取りはキッパリ止められる。
 年賀状を辞めたいと言っても、友人知人の年賀状は嬉しいものである。何時もご無沙汰しているのに、正月だけは懐かしい友の顔が思い浮かんでくる。
 年賀状をつき合わせをしていると、お年玉切手シートが当せんしていた。数少ない年賀状の中から当選できたのは、これは春先から縁起が良いと顔が緩んで来た。