老後ーどう生きるか

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  老後の真っ只中にいる。若いと思っていたが、73歳の年齢からすると十分高齢者の
仲間入りしている。漫然と過ごしているが、そろそろ、「老後をどう生きる」か考えてても可笑しくない。
 自分の生き方を自分で決めるのが基本であるが、そう世の中は甘くない。今まで出会った友人知人、それに家族への配慮は然るべきである。
 自分の生き方を自分で決められないなんて、情けないが、世の中を一人で生きてきたわけでなく、回りに配慮することは当然である。
 「老後をどう生きるか」と、大上段に振りかぶるつもりはないが、あれこれ考えても
自然体で生きるしかないと思っている。
 哲学的に考えたり、現実的に考えたりしても、どう生きるかの答えは簡単に出せる者でない。「どう生きるかの老後を」、ここらで立ち止まって考えるのが有意義であって、もやもやしたまま生きるしかない。どうせその内静かな死が訪れる。