愛車

我が家にブルーバードシルフィがやって来て16年になる。わたしの手足となり、よく頑張つている。

最近はあちこっちこすったり、事故したり難儀をかけている。大事につかっているつもりだが、申し訳なく思っている。 誰が見ても、愛車は老車である。

しかし、苦しみも悲しみも、楽しみも一緒に歩んできた老車には愛着がある。 今日、整備工場に車検に連れていつた。「だいぶガタがきています、部品を替えないと車検に通りません」、と整備員はアドバイスする。

「金にはいとめはつけません、悪い所は容赦なく替えてください」と大見得をきった。長年の労苦に感謝せねば!!

見積書を見て私は無口になった。。大口を叩いた手前、「よろしくお願いします」と言わざるをえない。