大晦日

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  頬に当たる風は冷たいが、暖かい大晦日である。昨日で、正月の準備はだいたい終わったが、買い忘れたおせち材料を求めに歩いて近くのスーパーにでかけた。
 店内はおせち料理、材料を、買い求める買い物客でごったがやしていた。無駄な買い物はせぬと誓って、でてきたが、大晦日の独特な雰囲気に、人いきれに負けて、財布のひもが緩んでしまった。正月を迎えるのに節約など出来る訳がない。みみっちい生活はこの日のためにあるのだ。
 やるだけのことはやった。やり残したことはあるが、どこかでけじめ、折り合いをつけないと、落ち着いて正月を迎えることは出来ない。
 区切りをつけ、コーヒーを淹れ一服すると、ようやく牛年の一年を振り返る時間が取れた。幸せな時間だ。
 今年は、遊びに、勉強によく頑張った。自分を褒めてあげたい。まだまだ人生はこれからだ。悔いのない人生を歩いて行きたい。