忙中閑

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  毎日が日曜日、師走になっても予定なしの私にとって忙中閑なる言葉は一番遠い所にある。暇すぎても、心はせわしい、落ち着かない。忙中閑もあながち間違いでない。
 それにしても、何か気せわらしい。気にかかっていた庭木の剪定は終わったし、花を植えて庭は見違えるほど明るくなった。
 年末にかけてやるだけの事はやった。それでも気ぜらわしいのは、師走のせいだろう。日本の伝統的な習慣は簡単には抜けない。
 正月まで残り10日ほどになった。家の大掃除、車の洗車、正月の買い物、早めに済ましたいがまだ早すぎる。
 家に籠っていてもい落ち着かないので、ぶらり歳末の雰囲気に触れたくて街に出てみた。スーパー、蔦屋の駐車場は満車である。
 コロナ禍で経済は沈んでいたが、大勢の人出で街の活気が出てきたように肌で感じる。暇を持て余していたが、やっと忙中閑」と言えるようになった