弥生

午後から雨の予報が出ていた。予報通り3時過ぎから雨がポツリポツリ落ちて来た。当たらないのは、タクアンと天気予報と揶揄されていたが、もう死語になりつつある。
山友から白菜を戴き天日干しにしていた。「乗りかかった船、最後まで面倒みます」と
朝から手伝ってもらうことになった。有難い!!

山ほどあった白菜は手際よく樽に収まった。見とれる程の手際の良さだ。昼から雨の予報だったので、感謝、感謝である。
美味しい白菜漬けは2~3日したら水が上がり食べごろになる。直ぐ食べても美味しいし、日にちが経つても味が深まる。どちらにしても美味いのである。

家で採れた胡椒、それに塩、白菜、たったこれだけの材料で、それはそれは美味しい白菜漬けに変身するのである。
今日から、3月、幸先良いスタートがきれた。私が願うのは、平和な日常が送れることである。美味しい漬物が味合える暮らしはこんな幸せなことはない。