ヒゴタイ

標高900mにある産山村ヒゴタイ公園では、見頃を迎えた瑠璃色のヒゴタイの花が熊日の紙面を飾っている。
去年は山友と9月中旬に訪れている。見頃からだいぶん遅れて行っているが、それでも十分見ごたえのあるヒゴタイの花を観賞したことを覚えている。

素晴らしい天気で、ヒゴタイ公園を散策したことも、気持ちのいい風が吹いていたことも昨日のように思い出す。昨今の蒸し暑さにうんざり、あえいでいるので余計にヒゴタイ公園のさわやかさが際立ってくる。
直ぐにでも、やまなみハイウェイを車を飛ばし、阿蘇高原、くじゅうの高原にの爽やかな風を一身に浴びたい。

立秋、市街地や平地では猛暑が続いているが、阿蘇やくじゅうでは秋の気配が感じられそうだが、山友が東京出張では如何もし難い。
一人では出掛ける気もしないが、のんびりしていると、季節は待つてくれない。早く阿蘇、くじゅうの心地よい風に吹かれてみたいものだ。