家庭菜園

昨日の大雨で山々は潤い、緑の濃ゆさはましただろう。例年ならとつくに終わっている家庭菜園の野菜の苗の植え込みは、手づかづになっている。
毎日が日曜日の身になると、何時でも取り掛かりが出来ると、とうとう延び延びになつて、梅雨が来てしまう。

夏野菜は5月まで植えないと、美味しい野菜は幻になる。暇があるようでないのが高齢者。衣替え、毎日の食事の買い出し、病院、それに掃除洗濯、独り身の高齢者は忙しいのである。
忙しいからと言って何もしないでいると、潤いも喜びもない。家庭菜園は種子を蒔くか苗を植えるかしない。収穫はない。

昨日の雨で、野菜を植えるには最良の日に南都田。ピーマン、ナス、ミニトマト、コショウ2本づつ植えた。2本づつ植えると野菜は競争して元気に育つと言う。
遅くなったが、ようやく植えることが出来た。後は水やり、肥料を施し成長をみまもる。手を掛ければかける程野菜は応えてくれる。楽しみである