目覚めは良い方である。夜更かししても決まって6時にめを覚ます。よろっけることなく立ち上がり新聞を取りに玄関を開ける。直ぐ戦闘態勢に入れるのである。寝起きがいいとも言われる。
昨日は梅の収穫に行くため5時前に目を覚ましていた。早く起きたからと言っても、寝不足を感じたことはない。

今日は久し振りアラームが鳴るまでぐつすり寝込んでしまつた。アラームは飾りだと思っていたが、役に立つこともある。
朝に強いと自負している。ガソリンスタンドを営んでいたとき、朝5時に起きお客様を迎える準備をしていた。通勤前に店を開けるのは店主の役目である。

寝坊助が朝早く起きる仕事を与えたのは神様の意気な計らいである。飯のためには、自分の都合など構ってはいけないのである。
早起きは三文の得、登山の時、趣味の会、あらゆる場面でゆとりが生まれ、暮らしを楽しむっことが出来る。

楽しい生活が送れるのも、独立して30年間、早起きしたたまものである。人生の糧になったと思っている。