卒業式

 

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熊本県内の公立高校は昨日が卒業式だった。コロナ禍で頭に描いたような学校生活はおくれなかったに違いない。3年間の学校生活は一生に一度で、取り戻すことは出来ない。

それでもかけがえのない3年間の思い出は、きっと胸に刻み込まれるであろう。世の中は何が起きるか一寸先は闇である。良い事も悪いことも含めてそれが社会なのである。

私は高校の卒業式に出席していないし、卒業アルバムにも載っていない。今になってみると、一生に一度、卒業式に出席して恩師に感謝の言葉をのべてみたい。
進学や就職で親元を離れ一人暮らしになる人は、早速何につけ自分で判断しなければならない。4月から、民法改正で成人年齢が18歳に引き下げられる。我々の時代と違って卒業したばかりで成人の扱いになる。
自分の行動に責任が伴うのである。親元で暮らす人も、一人暮らしの人も大人の自覚をもって、社会で羽ばたいて欲しい。

ウクライナの若者が、「自由のためなら死んでもいい」と、決意を述べていた。自由な日本を守っていって欲しい。