国際女性デーは知っていたが、国際男性デーがあるとは知らなかった。因みに国際男性デーは１１月１９日。
男らしさは、戦後民主主義になってもはびこっている。戦後になっても、封建主義、儒教精神は社会にはびこっていた。
我々の世代は、男らしさ、女らしさを強調しても違和感はなかったが、女性らしさは、生きずらさ、息苦しさを強いると早くから問題になり解消に勤めていた。
近年、男らしさも、根強い役割意識に男性も声をあげてきた。男は台所に入るべきでない、男は一家の大黒柱であるべきだ、家族を養うのは男性の責任だ、男女平等とはほど遠い存在である。
男性にプレッシャーがかかりすぎる社会にNO突きつけたのが国際男性デー誕生のきっかけである。
男も女もない、お互いに生きづらさを解消して、健全な男女共有社会を築き上げなければならなと私は思う。一人暮らしになって、反省することが多い。
