芸術の秋

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 芸術の秋である。芸術と言ったら絵画のゴッホピカソを思い浮かべるが、それだけにはとどまらない。映画、音楽、等々範囲は広い。
 ショパンピアノコンクールで日本人が2位と4位に入賞した。クラシックが日本に定着してまだ歴史が浅いのに、堂々と世界に伍しての快挙である。
 真鍋さんは、同調圧力の日本には、愛想をつかしアメリカで暮らしている。日本の未来は同質社会になり、活力を失うと警告している。
 ショパンコンクール入賞は、窮屈な日本社会でも、生き方次第で、努力次第で才能は花開くと証明したことになる。日本社会が、多様な生き方ができていることになる。
 芸術なしには、暮らしは成り立たない。包装紙だって、包むだけでなく、デザインが商品の価値を高める。全ての暮らしに芸術は関わっている。
 芸術は、構想力、想像力の産物である。感動を与えることが生きるうえでなくてはならない。芸術の秋と呼ばれているが、芸術は季節を問わない。