零余子

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   秋の野山散策は楽しい。散策は秋である。気候は暑くもなく寒くもない。野山は紅葉し、光り輝  いている。山道で採れる、柿、クリ、野ぶどう、ぎんなん、零余子、それにドングリ全て無農薬である。人の手がかかっていない果実は本来の味でとりこになる。
 散策は健康になるばかりでなく、自然の恵みの恩恵にあずかる。散策道わきに実っている果実は獲り放題である。茸もあるが、毒キノコがあるので、用心している。
 先日、早起きして、森林自然観察に、文楽の里清和ふれあいノ森の散策に出かけた。散策道の脇には、零余子がたわわに実をつけていた。
 インストラクターの丁寧な説明は有り難ったが、たわわに実った零余子の方に気が行ってしまっていた。おいしい零余子ご飯が待っていると思うと、散策が何倍も楽しくなる。
 帰りに地元のお店に寄ってみた。零余子、柿、クリ、キノコ、ギンナン、秋の味覚が並んでいた。地元産はすべておいしい。
 地元に少しでも貢献したいと思って買い求めた。しかしその安さに驚いた。おおぶりの柿が2個入りで百円とは驚いた。地元産は特においしい。