イスラム教はコーランの教えを唯一無二の神として敬っている。アフガニスタンの自爆テロで多数の死傷者が出ている。自爆者は殉教者として英雄に奉られる。
多神教の日本に生まれて良かったと心から思っている。それでも、太平洋戦争末期では特攻隊が命を懸けて敵艦に突入している。自爆テロと大して変わりない。
アフガンの自爆テロと、特攻を比べることは不謹慎だとお叱りを受けるかもしれないが、どちらの若者も、良し悪しは別として国を思う事には変わりない。
アフガニスタンは政府が崩壊して、タリバンが新政府を樹立している。治安が悪く無法地帯化している。
そんなアフガニスタンに日本人、関係者が５００人以上が助けを待っている。救助に自衛隊機が派遣されたが、無事戻ってこれるか予断を許さない。
各国はいち早く救援機を出し、自国民を脱出させている。日本はぐずぐずして、情報の遅れが命取りになっている。自爆テロもない日本は、平和ボケしているかもしれない。
