忙中寒

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  盆、旧盆が迫っている。熊本は、7月盆、8月新盆、地域によって二つを使い分けている。盆が近づくと、気ぜわしくなってくる。
 先祖の魂が帰ってくるので、お迎えしなければならない。仏壇には新しい花、果物、お菓子を供えて、形ばかりであるが供養したいと思っている。
 台風が日本の周りに3個出現し、熱帯の熱風が日本を取り囲んでいる。猛暑日が連日続いており、不快指数がうなぎのぼりである。
 山友を誘ってくじゅうの、「寒の地獄」に出掛けることにした。ふくらはぎ痛には、冷温泉が効くと教えられた。
 ふくらはぎ痛が長引いて持病にならないかと心配していたが、渡に船である。一にも二にもなく、心は寒の地獄に飛んでいた。
 寒の地獄はその名の通り、冷たくて冷たくてしびれる程の、これが地獄の冷たさか?ふくはぎ痛に効くはずである。      忙中寒!