立田山散策

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ユウカリ
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ツルハナナス

 今日は立田山散策の日である。コロナ禍で、散歩の会の行事でなく、あくまで自由参加である。未明から降り出した雨は、早朝には小雨になっていた。
 中止もやむを得ないと覚悟していたが、山友Tさんから決行の連絡が入った。雨の散策も趣きがあるし、中止になれば、散策の機会を一月待つことになり、運動不足になることは間違いない。
 小雨の中の参加者は、Tさん、Kさん、私の3人であった。Kさんの参加はラッキーである。植物の博識は生き字引で、スマホの検索より詳しいのである。
 途中知らない木や花に出会うと、たちどころに教えてくれる。穏やかな人柄のKさんを尊敬の眼差しで眺めている。
 小雨の中歩き始めて、しばらくすると雨はやみ、雨上がりの清々しい空気が頬を吹き抜け、最高の散歩日和になった。
 小雨でも、立田山散策を決行してくれたTさんに感謝である。自然に親しむには自然を受け入れることだと思う。雨は代表的な自然である。