コロナ感染がとっどまることを知らず増え続けている。地方都市の熊本県まで猛威を振るっている。今週土曜日、甥っ子の結婚式を控えているのに、心配である。
昨日、「予定通り挙行します」と連絡があった。「披露宴はなしで、食事会形式で執り行います」と申し訳なさそうであった。
結婚式の食事会に参加出来ない親族には、持ち帰り弁当を配る手配になっているとの事である。コロナ禍で人生の門出も様変わりになっている。
披露宴も、心のこもった祝辞も、何もかも自粛自粛の結婚式を挙げるなければならない、甥っ子にどんな言葉を投げかけたらいいのか、気の毒に思えてならない。
しかし、立派で、豪華な結婚式を、心の通わない結婚式を挙げても幸せになるとは限らない。これから仲良く暮らすことが親族の一番の願いである。
庭で採れた梅で梅シロップ作りに初めて挑戦した。全て手もぎで、傷一つ付いてない素晴らしい品質の梅である。梅と氷砂糖、一対一の割合である。梅のエキスは身体にいいのは解っているが、糖尿病には甘い誘いである。
