コロナが猛威を振るっている。県は感染リスク最上位の「レベル5」に引き上げた。県内に厳戒警報を発令したのである。
そんな厳戒の中、立田山散策は予定通り行った。山を散策する分には感染のリスクは無い。コロナ渦の御時世、山登りや野外散歩は感染のリスクはほとんどゼロである。
AM.8:30.集合場所には時間前にきっちり揃って、私を待っていらっしゃった。律儀な高齢者の意気込みを感じた。約束の時間10分前には集まる。
立田山散策は四季折々、変化にとんだ素晴らしいコースである。何回来ても飽きない、自然の魅力がいっぱい詰まったコースである。
そな中でも、黒髪地区に面したコースは、有名人、偉人の史跡が散らばっている。リデル、ライト両女子記念館に初めて訪れた。いつかは訪れたいと思っていたが、機会を作ってくれた役員の方に感謝したい。
地元にいて、地元の事を知らない。よくあることだが、地元に多くの素晴らしい史跡が眠っている。足元を知らずして日本を知ることは出来ない。