エコバック

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  雲一つ無い良い天気である。朝は少し冷え込んだが、陽が昇るにつれ暮らしやすい穏やかな気候になった。生きてる実感が湧いてくる。
 ラップが切れたので、近所のスーパーに出かけた。脱プラスチックのため菊陽町は全所帯ににエコーバックを無料で配布した。予算は3千万円超。
 町から配布されたエコバックは押し入れに入れたままで、一回も使用したことはない。多額の費用をかけたエコバック、もったいないと思うが、ダサくて使う気がしない。
 上から目線の政策に従う、協力する気になれない。みんな同じエコバックを持って、買い物する気になれない。そんな世の中、気持ち悪い。
 天邪鬼かもしれないが、皆同じにには抵抗感がある。レジ袋一枚を減らしてもプラスチックが減るとは考えられない。
 ほとんどの商品はプラスチックで包装されているし、プラスチックの消費が増えたとの報告もある。小手先の対策では地球は救えない。根本的に我々の生活を見直されなければならない。