高校入試

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  県立高校後期入試が9日から始まった。少子化で郡部の高校は定員割れが常態化している。
平均倍率は0.84倍、希望者全員が合格するレベルである。
 しかし、熊本市内の進学校は、相変わらず競争率が高い。進学する生徒が偏在している。希望する高校に進学できない生徒が出てくる。
 高校受験は社会の試練に直面する第一関門である。甘くない現実に直面するのである。「若い内の苦労は買ってでもせよ」の、格言通り一二度の失敗に臆することなく頑張って欲しい。
 新聞に入試問題が掲載されている。私は腕試しに高校入試問題に挑戦してみた。英語の問題はパス。国語の問題はどうにか解ける程度の体たらくである。
 それでも、漢字の読み問題は全部正解。書き取りは、正確に覚えていないので不合格である。国語がどうにか解ける程度で、英語、理科はサッパリ解らない。
 出題傾向は、ものの考え方や見方について、自分の考えを適切に表現する力をみることに重きを置いていると解説にある。もっともななことである。