桃の節句

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  3月3日、桃の節句である。桃の花はまだ蕾である。桃の花が咲かないのに桃の節句はおかしいと前から思っていた。知らなくても生活に支障ないが。
 桃の節句は女の子のお祝いと言うだけぐらいは知っていたが、いわれなど深く調べたことはない。ただ毎年、漫然と桃の節句を迎えていた。
 いい年して何も知らないのは恥ずかしいが、万事この通りで今まで生きてきた。最近、生活にゆとりが出来たのか、何でも疑問がわいてきた。
 何でえも観てやろう、知ってやろう、聞いてやろうと、社会のことに興味が出で来たのである。知的興味は人間の性かも知れない。
 桃の節句が何で3月3日なのかは、旧暦3月3日頃桃の花が咲くからきまったらしい。知らないことはスマホでたちどころに詳しい由来が画面に現れる。
 スマホは若者のものでなく、高齢者も重宝出来る、辞書であり、通信手段である。気楽にどこでも操作でき、答えが出るスマホは片時も手放すことは出来ない。
 桃の節句端午の節句、子供を慈しむ心から来ている。子供3人、親の都合で悲惨なな死においやった。子供を犠牲にするなんてもっての外だ。