吹雪

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  大雪の予報が九州にも発令された。何時も6時に目を覚ますが、こう寒くては布団の中から抜け出しくたくない。今日はウトウトしたら、ラジオ体操はとっくに終わり7時を過ぎていた。
 早く起きてもする事は何もなく、寒さに震えていても寝ていた方が良いと思うこの頃である。それにしても、長年の習慣とは恐ろしいもので寝ていても妙に落ち着かない。
 「緊急事態発令」と、新聞の見出しが一面に躍っている。コロナ関連の暗いニュースが政治、経済、社会面、どこを開いも賑わしている。
 テレビをつければ、民放各社こぞってコロナ関連の話題ばかりである。それを飽きもせず観ている私がいるが、結局家でダラダラしている。
 思い直して、白川沿いに散歩に出掛けた。風が冷たい。手は氷のように冷たく、頬に当たる風で涙が出てくる。
 しばらく我慢して歩いていると、前が見えない程横殴りの雪が襲ってきた。これが雪国の吹雪だろう。南国熊本でよかった。2~3分で収まった吹雪、それでもすごい体験だった。