引きこもり

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 独り身になって出掛けるのが億劫になった。一週間も家に居るとネガティブになり
兎に角余計な事を考える。
引きこもりの定義は、15~64歳で自宅から6カ月以上出ずに、通勤や通学等社会活動を避けている住民となっている。引きこもりの定義などあるとは知らなかった。
 友人から息子の引きこもりで相談を受けたことがある。田舎でも身近でも引きこもりがあるとは知っていた。引きこもりの6割が中高年とした熊本県の調査結果に驚いた。
 男性が大半を占めているとは二度驚いた。引きこもりが田舎の方が多いとは三度驚いた。田舎はストレスがすくないと思っていたが、人間関係に起因した引きこもりが多いのは頷ける。
 都会がストレスが多いようだがそうではない結果が、引きこもりだけかもしれないが調査に現れている。中高年が引きこもりの大半を占めているのは納得いかない現象である。
 いい大人が、一家の大黒柱が、と過度の期待がストレスになって、いき方を見失ったのだろうか?。勝手な想像は慎まないといけないが、解かり難い時代になったものである。