フットパス

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  雨の予報が出ていた。台風も近づいているので、間違いなく雨の一日になるだろうと
思っていた。今日は散歩の会の下見を予定していたが諦めていた。
 それでも、空から気象衛星が観測して必ずしも外れる事がしばしばである。念のため
弁当や飲み物用意は準備万端ととのえていた。
 どうだろうか、風は強かったが、雨は落ちてこなかった。友人に決行を連絡して美里町のフットパスの下見に行くことにした。
 予定していた行事が崩れると今からの予定はズタズタになる。決心したら多少の雨など構っていられない。途中小雨がパラついたがスタート地点にまっしぐらである。
 目的地に着くころには雨が止み、日ごろの行ないが物を言うと、冗談が出る程和気あいあいで、笑顔がはじけていた。
 美里町の古い街並みや、田園地帯をくまなく歩き回った。車で素通りしていたらわからない街の魅力を、足で稼いだのだ。12000歩、フットパスの心地よい汗を流した。ボチボチ、良い散策だった。