猛暑が続いている。熱中症で救急車運ばれる人も、うなぎのぼりに増えている。
群馬県桐生市では今年初めての４０℃を越え、40.5℃を記録している。
体温より空気の温度が高いのが、九州でなく関東近辺の県で散見されるのは
気候変動と言われる所以である。
猛暑の中、コロナ感染症が猛威を振るっていて暑さも倍増する。その上、
政府の無策に腹が立って身の置き所がないくらいである。
日本は民主主義の国である。国民が直接選挙で選んだ代表が、国を治めている。
政治では民主主義が一番であることは、ロシアや中国をみても明らかであるが？
民主政治が行われていても、今の日本の政治現状は情けない。どんな政治形態でも
安倍総理のようにおろかな政治家が闊歩するようでは、機能は錆びついてしまう。
ところが、どんなアホな政治家でも国民が選んだ政治家だから、責任は国民にある。
次回の選挙で選らばなければ民主政治は機能する。だが決まったようにアホな政治家が
赤じゅうたんを踏む。今夏の暑さが身に沁みる。
