前立腺がん

 前立腺がんは女性には縁のない話しである。高齢者の男性が患う男性特有の病気である。前立腺ガンを患った患者の生存率は、他のがん患者よりはるかに高い。

 私の連れ合いはすい臓がんを宣告されて、4ヶ月で命つきた。ガンの発症場所で生存率は大きく違ってくる。

 前立腺がんを宣告されても、悲しむ、落ち込むことはない程、生存率は極めて高いのが前立腺がんである。前立腺がんを宣告されても平常心でいられるのである。

 前立腺がんを宣告されても、命に関わることはないとは言え、手術してがん組織を取り除いたら、男性としての機能を失ってしまう。

 命は別状ないとしても、前立腺がんの手術を受ける決断は、一大決心を強いられるのである。

 同級生が前立腺がんの手術を受けた。しかし、術後の経過が思わしくなく、生活に支障をきたしてると深刻そうに打ち明けた。医師の説明を真に受けて全てバラ色は消え去ったと言う。世の中亜h一筋縄でいかないことがよく解った。

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